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マルシェで商店街を盛り上げたい

マルシェで商店街を盛り上げたい

昔ながらの商店街。小田川の桜トンネル。そこを抜けると複合型施設デニムスクエアガーデンが見えてきます。毎月第4日曜日に施設を中心に開催される「新町マルシェ」はたくさんの人で賑わいます。
今回は、エリア周辺のまちおこしを行っている新町商店街等賑わいづくり実行委員会 委員長の小野さんにお話を伺ってきました。

小野さんは、現在デニムスクエアガーデン内に井原市内で唯一の体験型デニムショップ「おのはなこ商店」を運営しつつ、新町商店街等賑わいづくり実行委員会の委員長もされています。

おばあちゃんの家が木之子地区にあったので子どもの頃から井原にはよく来ていたそうです。服飾専門学校の先生と帽子の製造会社勤務を経て、11年前に縁があって井原デニムに関わる仕事に就きました。最初は井原駅構内のデニムショップ「D#」の立ち上げや井原駅周辺でデニムのPRを行っていたそうです。

もともと自分自身で店舗を持ちたいという思いがあった小野さん。いい機会だとデニム体験のできるお店を開いたそうです。

オープン直後に新型コロナウイルスの感染拡大に苦しみ、見つけた光

デニムスクエアガーデンは、2020年4月に商店街の活性化を目的にオープンしました。オープン直後に新型コロナウイルスの感染拡大という今まで経験したことのない状況に陥り、その中で手探りをしながら運営をしてきたといいます。
デニムスクエアガーデンのある新町商店街は駅からも少し離れており、どうすればお客様に足を運んでもらえるのか、賑わいが作れるのかを実行委員会全員で考えたそうです。施設内にお店を増やすことは難しいため、何かしらのイベントで人に来てもらおうと意見が一致しました。

もともと小野さん自身もマルシェをしたいという思いがあり、周りに声掛けをして巻き込んだことが新町マルシェのきっかけだと教えてくれました。やりたいといったことを応援してくれたり、一緒に準備してくれる実行委員会のメンバーや、近隣住民の方々・地域の方々の理解や協力があってこそ開催できた新町マルシェ。現在では、新町地区以外のまちづくりに興味がある若者も参加してくれています。

新町マルシェは毎月開催することから、毎回飽きがこないように新規の出店者にお声がけするなど様々な工夫をしているそうです。最近では、歌や踊りなどを発表する「まちかどライブ」を始めました。出演者も募集しているみたいなので、特技がある方はぜひ発表してみてはどうでしょう?

新町商店街だけでなく新町商店街から賑わいを広げていく

「新町マルシェの規模が約2kmにも及ぶ井原町商店街全体に広がり、駅からの導線づくりができればいいな。」と小野さんは言います。小田川や山が近くにあり、景色も良く、春は桜トンネルがあります。新町商店街に足を運んだ人が井原町商店街全体、井原駅、美星町、芳井町など、井原市の素敵を感じてほしいと思いを語ってくれました。今後は井原市内外の事業者が新町マルシェに出店してもらえるような結びつきを作り、幅広い年齢層に楽しんでもらえるようなおしゃれなマルシェにしたい。そんな目標も教えてくれました。小野さんの挑戦をこれからも応援していきたいと思います。