岡山県井原市|Everybody is a star!

活動やお知らせIBARA Story

テント一つから始まった、「人が集まる拠点作り」への熱い想い。

テント一つから始まった、「人が集まる拠点作り」への熱い想い。

美星町は昔から畜産が盛んで、香川県生まれの西野さんは大学卒業後、獣医師として美星町に住み、昭和55年に農畜産物の6次化に関心を持ちつつ、“町の活性化は農業で”を合い言葉に青空市の開設に携わったそう。そして、青空市のイベント提案をはじめ、ふるさとまつり、天の川まつりへと関わりが広がっていくうちに、今では観光協会の会長を務めています。

農業関係だけではなく環境を意識したまちづくり

1980年代、美星町では『星の郷』を合い言葉にまちおこしをすることになりました。その時、西野さんは農業関係だけではなく環境を意識したまちづくりを行うべきだと思い、行動を起こしたそう。最初は運動会で使用するテントひとつから始めたまちおこし『青空市』は、参加する農家の人々が野菜を販売して収入にするだけではなく、購入したお客さんから直接評価してもらうことでさらに活気付き、次第に規模が拡大していきました。そうして活動している最中に、当時の新聞に「ふるさと創生事業」の記事を見つけたのだといいます。町長や執行部のメンバーと時には衝突しながら、美星町の将来を見越した資本にすべく、議論を深めたのだそうです。

「星」の案内をはじめ、人が集まる拠点へ

井原市の中でも美星町は活動的だと、西野さんは感じていました。青空市の取り組みで感じる強い連帯感や町民の反応に、美星町民の人柄の良さを感じているそうです。
今後は、人が集まる拠点として美星町の観光案内所を活性化させたいと、西野さんは意気込んでいました。観光資源である「星」の案内をはじめ、産業、農業の情報発信やイベント場所としての活用を考えているそう。また、矢掛町のような元気な周辺地域とも連携し、交流を生んでいきたいのだといいます。それには「若い人たちとも一緒に」と、将来を見据える西野さんらしい想いがありました。